東川町は、大雪山系の清水が豊富に注ぐコメどころです。
私たちはこの恵まれた環境の中、栽培技術を高め、おいしい米を生産することで東川米ブランドを確立してきました。 これからも組合員皆さまとともに歩み、より信頼される東川米づくりを目指して一層の努力を重ねてまいります。新たな米づくり
コメの消費が年々減少もする中、本町においては、地域農業振興方策に基づき、将来、日本の穀物自給率向上を目指す上で、必ず北海道米の需要ウエイトが拡大されることを想定し、そのためにも生産性の高い水田圃の確保が最重要になると認識しています。 平成22年産より主食用米以外に加工用米、新規需要米等のコメ用途別の横断生産対策を図り、水稲生産基盤の拡大と総合的な稲作所得の安定化を目指します。飼料用米
飼料用米は、コープさっぽろ指定の畜産実需者へ鶏卵商品への飼料原料として供給することのみを目的に生産しています。飼料用米の販売にあたっては、実需先への契約(販売)生産の観点から、JAの直接的な販売契約を基本に出荷規格は概ね3等品とし、畜産実需先のニーズに応じた生産・出荷が極めて重要となることに留意しています。産直取引
本町は、水稲の生産条件が整い、米の内外品質・食味値結果など一生懸命努力して生産した「東川米」を、平成14年産より産地直接出荷を開始し、また同時に「生産者の顔の見える安心・安全」が伝わる道産米商品の開発を目指し、それぞれの機能分担と役割責任を明確化にし「東川産水稲うるち玄米」を原料に生産から検査・仕分、保管管理、精米製造、流通、販売までを3者間(研究会・JA・販売店)の厳しい基準のもとで製造した商品が「東川ゆめぴりか」「東川ななつぼし」です。
『東川米』に関するお問合せは
JAひがしかわ 米穀課
0166−82−2122 までお願いします。
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